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第六共和国(だいろくきょうわこく)とは、1987年6月29日の民主化宣言に基づき、1988年から大韓民国で採用されている政体。1987年10月29日制定の第六共和国憲法に基づいている。 == 沿革 == 民主化宣言を受け、1987年10月29日の国民投票で大統領直接選挙制を軸とする憲法改正が実現、同年12月の大統領選挙で新軍部出身の盧泰愚候補(民主正義党)が当選し、翌1988年2月25日に第13代大統領に就任することで第六共和国が正式発足した。 * 1992年の大統領選挙で金泳三(民主自由党)が当選、翌1993年2月25日に大統領に就任した。 * 1997年の大統領選挙で金大中(新政治国民会議)が当選、翌1998年2月25日に大統領に就任した。 * 2002年12月の大統領選挙で盧武鉉(新千年民主党)が当選、翌2003年2月25日に大統領に就任した。 * 2007年12月の大統領選挙で李明博(ハンナラ党)が当選、翌2008年2月25日に大統領に就任した。 * 2012年12月の大統領選挙で朴槿恵(セヌリ党)が当選、翌2013年2月25日に大統領に就任し、現在に至る。 この間、一度も憲法改正されること無く、軍人出身から文民出身への交代、与党から野党への政権交代が平和裏に行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第六共和国 (大韓民国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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