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第十八号海防艦
第十八号海防艦〔本来の艦名表記は第十八號海防艦。〕(だいじゅうはちごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦。第二号型海防艦(丁型)の9番艦。船団護衛中に撃沈された。 ==艦歴==
===計画-竣工-練成=== マル戦計画の海防艦丁、第2701号艦型の9番艦、仮称艦名第2709号艦として計画。1943年11月1日、三菱重工業長崎造船所で建造番号954番船〔『三菱長崎造船所史 続篇』 主要製品目録 p. 86。〕として仮称艦名第2710号艦、同第2711号艦、同第2712号艦と同時に起工。12月22日、第十八号海防艦と命名されて第二号型海防艦の9番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。 1944年1月11日、第20号海防艦と同日に進水。2月7日、艤装員事務所が長崎海軍監督官事務所内で事務を開始。3月8日竣工し、艤装員事務所を撤去。本籍を佐世保鎮守府に、役務を佐世保鎮守府警備海防艦にそれぞれ定められ、呉防備戦隊に編入。基礎実力練成教育に従事。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第十八号海防艦」の詳細全文を読む
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