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第十四号海防艦
第十四号海防艦〔本来の艦名表記は第十四號海防艦(1945年12月20日から1947年7月6日までの間は海第十四號)。〕(だいじゅうよんごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦。第二号型海防艦(丁型)の7番艦。太平洋戦争を生き延び、戦後は復員輸送に従事。1947年に賠償艦として引き渡されてから1982年まで現役だった。 ==艦歴==
===計画-竣工-練成=== マル戦計画の海防艦丁、第2701号艦型の7番艦、仮称艦名第2707号艦として計画。1943年10月5日、横須賀海軍工廠で仮称艦名第2701号艦、同第2702号艦、同第2703号艦、同第2706号艦、同第2708号艦と同時に起工。12月22日、第十四号海防艦と命名されて第二号型海防艦の7番艦に定められ、本籍を呉鎮守府と仮定。 1944年1月25日、第16号海防艦と同日に進水し、本籍を呉鎮守府に定められる。3月27日竣工し、艤装員事務所を撤去〔本艦の艤装員事務所設置日、設置場所、事務開始日は明らかでない。〕。役務を呉鎮守府警備海防艦に定められ、呉防備戦隊に編入。4月5日呉に到着し、その後は佐伯で基礎実力練成教育に従事。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第十四号海防艦」の詳細全文を読む
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