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第四大和川橋梁[だいよんやまとがわきょうりょう]
第四大和川橋梁(だいよんやまとがわきょうりょう)は、大阪府柏原市の大和川に架かる西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線(大和路線)の鉄道橋。 == 概要 == 第四大和川橋梁は、河内堅上駅の少し東、奈良県との境に近い亀の瀬渓谷を縫うように、川の流れ方向に対して30度斜めに、半径400mでカーブしながら架かっている。 全体の橋長は約230mあり、基本構造は上下線が別々の12連の鋼製上路式鈑桁(上り線には13番目のコンクリートビーム桁がある)と鉄筋コンクリート製橋脚・桁受け用橋台からなる〔鈑桁は三郷方から河内堅上方へ1番目…13番目と数える。〕。 カーブしながら架かるため、橋脚が細かいピッチで配置され、かつ、建設の難しい北岸の川岸に近い岩場を避け、川の流れと南岸の国道に支障しないよう橋脚が配置されている。そのため一部の鈑桁は桁受け用鈑桁(2箇所)と桁受け用トラス(1箇所)を介して取り付けられた珍しい構造となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第四大和川橋梁」の詳細全文を読む
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