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第四管区海上保安本部[だいよんかんくかいじょうほあんほんぶ]
第四管区海上保安本部(だいよんかんくかいじょうほあんほんぶ)とは、主に東海〜中部地方の太平洋、ならびに岐阜県、愛知県、三重県を管轄範囲 とする、海上保安庁の管区海上保安本部の一つである。 略称は四管(四管本部と称呼することもある)、英語表記は''4th Regional Coast Guard Headquarters''。本部は愛知県名古屋市港区入船にあり、下部組織として4つの海上保安部、2つの海上保安署・1つの分室、1つの海上保安航空基地、2つの海上交通センターを有する。 == 特徴 == 伊勢湾及び熊野灘を航行する船舶の安全航行のための監視活動、伊勢湾内のコンビナート群や中部国際空港の警備業務や災害防除、名古屋港における麻薬や拳銃などの密輸阻止に力を入れている。 また、名古屋海上保安部に配備されているPLH型巡視船「みずほ」は、東南アジア諸国で頻発する海賊事案や東ティモール等の政変に際して海外派遣される機会が多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第四管区海上保安本部」の詳細全文を読む
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