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第百一号型魚雷艇[101ごうがたぎょらいてい]
一〇一号型魚雷艇(101ごうがたぎょらいてい)は日本海軍の捕獲魚雷艇。太平洋戦争緒戦にスラバヤで捕獲した元オランダ海軍魚雷艇。 要目がほぼ同様な102号型、113号型も合わせて記述する。 == 101号型 == 旧オランダ・スラバヤ工廠で建造されたTM4型魚雷艇。船体はステンレス鋼製で1942年(昭和17年)にスラバヤで沈没状態にあったのを捕獲、第102工作部で同年から1944年(昭和19年)にかけて整備した。オランダ海軍時は33.25ノットだったが整備後の速力は23ノットから30ノットに落ちていた。1942年(昭和17年)8月に101号が海軍水雷学校所属となった他は現地で使用され、4隻が沈没したと言われている〔『世界の艦船 日本海軍特務艦船史』p50。〕。同型艇は101,109,110,111,112,115,117,118,119,120号の10隻。排水量17トン。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第百一号型魚雷艇」の詳細全文を読む
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