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第百八十一号哨戒特務艇 : ウィキペディア日本語版 | 第百八十一号哨戒特務艇
第百八十一号哨戒特務艇〔本来の艇名表記は第百八十一十號哨戒特務艇。〕(だいひゃくはちじゅういちごうしょうかいとくむてい)は、日本海軍の未成特務艇(哨戒特務艇)。第一号型哨戒特務艇の74番艇〔本艇が特務艇類別等級別表に登載された1944年11月5日時点で、第27号哨戒特務艇、第33号哨戒特務艇、第34号哨戒特務艇、第156号哨戒特務艇、第176号哨戒特務艇、第177号哨戒特務艇が同表未登載のため、1944年11月5日時点で法令上は68番艇、これら6隻を含めると通算で74番艇となる。〕。 ==艇歴== マル戦計画の特務艇、第2121号艦型の181番艇、仮称艦名第2301号艦として計画。1944年11月5日、第百八十一号哨戒特務艇と命名されて第一号型哨戒特務艇の68番艇に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。1945年1月5日、株式会社自念造船鉄工所で起工。 終戦時未成。8月17日、工事中止が発令され船体工程40%〔で工事中止。戦後は自念造船鉄工所で放置された。 1947年2月1日、行動不能艦艇(特)に定められる。その後の消息は詳らかではない。
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