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第百十二号型駆潜特務艇(だいひゃくじゅうにごうがたくせんとくむてい)は、日本海軍の駆潜特務艇。旧オランダ海軍沿岸用掃海艇。 == 概要 == 太平洋戦争開戦時、オランダ海軍が使用していた沿岸用掃海艇のうち最も古い型で1929年(昭和4年)から翌年にかけて進水、エンジンはレシプロ機関だった。 日本軍がジャワ島侵攻の際、AからD(:nl:Hr. Ms. D)の4隻とも沈没(または自沈)していたが、そのうちDを除いた3隻が整備の上、日本海軍艦艇籍に編入された。整備完成後は各根拠地隊に配備され、3隻とも戦没した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第百十二号型駆潜特務艇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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