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笹尾鉄三郎[ささお てつさぶろう]
笹尾 鉄三郎(ささお てつさぶろう、慶応4年8月15日(1868年9月30日) - 大正3年(1914年)12月30日)は日本のキリスト教の大衆伝道者、牧師、神学校教師、宗教家、讃美歌作家。 淀橋教会初代牧師、聖書学校(柏木聖書学院)初代院長。 == 生涯 ==
=== 幼少期 === 1868年8月15日 伊勢安濃郡古河村(後の新町、現在の三重県津市)に、代々庄屋の家柄である父・藤堂藩郡奉行伊藤篤之助、母・そうの5人兄弟の末子(三男)として誕生。幼少期に父を亡くす。兄、七左衛門が後見人になる。その土地に中学校がなかったので伊藤家が土地を寄付して、鉄三郎のために中学を創設する。中学時代肺炎を患い生死をさまよう。1886年に津中学を卒業後する。中学卒業後には海軍兵学校を目指すが、身体検査で不合格になる。貿易商になることを目指して、上京し慶應義塾に入学。理材科に入り実業家になるために経営学を学ぶ。当時の塾長福澤諭吉に才能を見込まれ後継者を頼まれるが、振り切って渡米する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笹尾鉄三郎」の詳細全文を読む
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