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笹島保 : ウィキペディア日本語版
笹島保[ささじま たもつ]

笹島 保(ささじま たもつ、1927年3月23日〔『栃木県紳士録 昭和58年度版』,427頁〕 - 2011年10月11日)は、日本政治家栃木県茂木町長を務めた。
== 経歴 ==
茂木町に生まれる。栃木県立真岡中学校を卒業〔『栃木県紳士録 昭和58年度版』,428頁〕。陸軍航空士官学校に進むも終戦のため中退〔。1945年昭和20年)、茂木町役場に入庁〔。公民館職員を経て1970年(昭和45年)の町長選挙で初当選し、4期16年町長を務めた〔。町長在任中には「町づくり推進員制度」の導入などに取り組んだ〔。茂木報徳会長と全国報徳団体連絡協会長も務め、報徳思想の啓発と実践に尽力した〔。
2011年(平成23年)10月11日、84歳で死去〔。笹島は死去する直前まで茂木報徳会の月例会報『報徳茂木』を26年間一人で執筆していた〔。笹島の死去後は『報徳茂木』は隔月発行で続いている〔。
2012年(平成24年)10月13日、茂木町の町民センターで笹島の功績を顕彰する石碑の除幕式が行われた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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