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笹田伸二 : ウィキペディア日本語版
笹田伸二[ささだ しんじ]
笹田 伸二(ささだ しんじ、1934年 - )は、徳島県那賀郡出身で、日本競輪選手会徳島支部に所属(1956年1988年)していた元競輪選手
== 来歴 ==

日本競輪学校第12期生として1956年にデビュー。
マーク一本槍の競走スタイルでトップスターに上り詰め、マークについた先行選手の番手を絶対に離さなかったことから、スッポンという異名を取った。したがって地区に関係なく、メンバー中最も強いと目される先行選手の番手に入るレースも少なくなく、また笹田がつくのならば仕方ない、といった選手間における「暗黙の了解」もよくあったという。福島正幸によれば笹田のマーク技術、ハンドル捌きは神業の域に達していて先行選手の後輪とマークする笹田の前輪は1センチと開くことはなくまさに吸い付くようだったという。
1961年1962年高松宮賜杯競輪を制覇した他、日本選手権競輪1964年2月に開催された第17回、1965年11月に開催された第19回(いずれも開催地は後楽園競輪場)を制覇。しかし下記に挙げる事件をきっかけとして、笹田は競走生活の晩年まで悲運をかこつことになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「笹田伸二」の詳細全文を読む



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