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笹路 正徳(ささじ まさのり、1955年5月3日 - )は、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、鍵盤楽器奏者である。日本のポップス・グループスピッツのプロデュース、松田聖子への楽曲提供、フュージョンやジャズ音楽での編曲・演奏、アニメやドラマの音楽の担当など幅広い分野で活動している。 == 略歴 == 群馬県高崎市出身で、小学校のときにピアノを習い、その後ポピュラー音楽系のギターを始める。東京学芸大学附属高等学校在学中のころキーボードに転じ、慶應義塾大学に進学し同大学のジャズ研究会でジャズ・ピアノの研鑚を積む。モダン・ジャズの奏法を習得したのち、当時盛行していたフュージョン音楽分野を中心として活動する。 1980年、ビーイングに所属していた時期に、清水靖晃・土方隆行・渡辺モリオ・村川ジミー聡・山木秀夫らとジャズ・フュージョン系のグループ「マライア」を結成。アルバム『YENトリックス』でデビューし『マージナル・ラブ』等のアルバムを残す。この時代の笹路のソロ名義のアルバムに『HOT TASTE JAM』と『HELL-TER SKELTER』がある。 1983年に「ナスカ」を結成。1987年までに3枚の音楽アルバムを出す。 1991年には奥居香や奥田民生とのセッションで知られる「ササジーズ」を結成する。 その後、音楽レーベル K's TRACKS を通じて、現代のジャズを追求している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笹路正徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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