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筆谷芳行 : ウィキペディア日本語版
筆谷芳行[ふでたに よしゆき]
筆谷 芳行(ふでたに よしゆき、1964年4月15日〔本人がtwitterで言及。〕 - )は、少年画報社編集者コミックマーケット(通称コミケ)準備会共同代表(第3代)。通称「フデタニン」。明治大学経営学部卒業。
== 人物 ==

=== コミケスタッフとして ===
17歳~18歳のころから、長くコミケカタログ編集長などコミケスタッフをつとめた。2006年9月30日、闘病のため退任した米澤嘉博コミケ準備会代表の指名により、後任に共同代表として安田かほる市川孝一と共に就任〔米沢嘉博の代表の退任と新しい共同代表の就任について(コミックマーケット準備会発表) 〕。なお、米澤は翌10月1日に逝去。新体制によるコミケはC71(2006年冬コミ)から。
また、準備会には「筆谷さんに続き米沢さんまで」などと、先に筆谷が亡くなっていたと勘違いした手紙が十数通寄せられたという(2003年に死去した岩田次夫(通称イワエモン)との混同とされる〔2004年5月2日に行われた「岩田次夫さん(イワえもん)を偲ぶ会」の落書きコーナーに、筆谷が亡くなったと勘違いしている人に突っ込む内容の2コマ漫画をDr.モローが描いている。〕)。
Dr.モローによるコミケカタログ穴埋め漫画フデ子伝説』の主人公フデ子のモデルである。なお、『フデ子伝説』には、筆谷芳行自身もカタログ編集長・コミケ代表としてときおり登場する。また、モローの身辺雑記である『Dr.モローのリッチな生活』にも登場するが、こちらは実在の人物は基本的に目線入りである。目線のない似顔絵で描かれた場合、フデ子との違いは口紅の有無のみ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「筆谷芳行」の詳細全文を読む



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