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等幅フォント[とうはばふぉんと] 等幅フォント(とうはばフォント ''monospaced font'')は、文字によらずすべて同じ幅で実装されたフォント、およびASCIIあるいはJIS X 0201の文字を半角幅でそれ以外の文字を全角幅で実装したフォントのことを指す。 == 概要 ==
等幅フォントは、文字によって文字幅が異なるプロポーショナルフォントと対比させて使用される概念である。文字の種類により文字幅が変化しないため、文字数が同一であれば、その行は同じ幅になることや、同一の文字数の位置は横方向で同じ位置になること、一定の幅の用紙に文字を打刻する場合にどれだけ文字を入れられるかが明らかになるなどの特徴がある。 日本では、活版印刷の頃より等幅の字体を用いるのが主流である。 欧米において、初期の等幅フォントはタイプライターであり、タイプライターでは等幅フォントしか使用できなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「等幅フォント」の詳細全文を読む
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