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筏場眼鏡橋(いかだばめがねばし)は、大分県日田市高井町の筑後川水系内河野川に架かる石造単アーチ橋である。大分県の有形文化財に指定されている。 == 概要 == 文化3年(1806年)に架けられた大分県内で最も古い石造アーチ橋である(石橋としては、延享2年(1745年)に架けられたとくしん橋(宇佐市)があるが、とくしん橋はアーチ橋ではなく桁橋である)。キリシタン橋とも呼ばれる。 内河野川が筑後川に合流する地点の筑後川左岸に架けられた石橋で、江戸時代に西国郡代が置かれた天領日田と筑後川下流の筑後地方を結んだ筑後街道の一部であった。 アーチ部がほぼ半円を描き、全体のバランスが整った端正な石橋である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筏場眼鏡橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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