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筑波書林[つくばしょりん]
筑波書林株式会社(つくばしょりん)は、茨城県牛久市に本社を置く日本の出版社。出版社・著者・読者の三者で作る「ふるさと文庫の会」による、ふるさと文庫全500巻を発行してきた企業である〔日外アソシエーツ編集部 編(1997):54ページ〕。 絵画の販売等を手掛ける株式会社茨城図書の出版部門として創設されて以来、社長の菊田俊男が率いてきたが、2011年(平成23年)より学習塾を営む吉田幸市に経営が引き継がれた〔土田芳孝"「筑波書林」看板残った 牛久の学習塾経営者が継承 - マイタウン茨城 "朝日新聞社、2011年2月21日(2012年4月22日閲覧)〕。 == 概要 == 創業当初は地域の記録を残すことを目的とした『ふるさと文庫』を発行していたが、500巻の全シリーズが刊行されて以降は歴史のみならず、自然・福祉・民俗など広範な分野を対象とするようになった〔。 刊行書籍の流通は直販により、茨城県南地域の主要書店店頭で販売されるほか、地方・小出版流通センターを介した流通も行っている〔。 現在の本社は茨城県牛久市にあるが、かつては茨城県土浦市港町1-4-12の井上ビルにあり〔毎日新聞水戸支局 編『検証・つくば合併』筑波書林、平成元年2月20日、222pp.奥付より〕、その後同市東真鍋町1-8〔首都圏出版人懇談会"筑波書林 "(2012年4月29日閲覧)〕に移った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筑波書林」の詳細全文を読む
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