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筑肥新道[ちくひしんどう]
筑肥新道(ちくひしんどう)は、福岡県福岡市中央区の平尾駅入口交差点から新田島橋東交差点までの市道博多駅鳥飼線と市道平尾別府線の3.0kmに付けられた福岡市道路愛称。 == 概要 == 1983年に福岡市地下鉄空港線建設のために廃止された筑肥線(博多駅 - 姪浜駅間)のうち、筑前高宮駅から鳥飼駅までの間の線路跡を利用して新設・拡幅された道路であり、愛称もこれに由来する。 現在の小笹西交差点から東の区間では、筑前高宮駅 - 小笹駅間の線路跡を利用して、片側1車線の車道と両側に広い路肩と歩道が新設された。2009年頃に小笹西交差点から福岡県道555号桧原比恵線が交差する平和交差点までの東行き区間が両側の路側帯をなくして2車線に増やされ(西行きは1車線)、現道である県道のバイパスとしての機能が強くなった。また、小笹西交差点より西の区間では、小笹駅 - 鳥飼駅間の約700mの線路跡を利用して、片側1車線だった現道を片側2車線に拡幅した。筑肥線が並走していない区間では長らく片側1車線であったが、新田島橋東交差点以西で都市計画道路別府香椎線が整備されるときに拡幅され、現在は小笹西交差点から西の約1.1kmの区間が片側2車線で整備されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筑肥新道」の詳細全文を読む
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