翻訳と辞書
Words near each other
・ 筑豊ご当地アイドルSmile
・ 筑豊とんちゃん
・ 筑豊のこどもたち
・ 筑豊インターチェンジ
・ 筑豊エコルカード
・ 筑豊ナンバー
・ 筑豊ラーメン山小屋
・ 筑豊三都
・ 筑豊中間駅
・ 筑豊地区
筑豊地方
・ 筑豊弁
・ 筑豊御三家
・ 筑豊朝鮮初級学校
・ 筑豊本線
・ 筑豊炭田
・ 筑豊炭鉱
・ 筑豊直方駅
・ 筑豊篠栗鉄道事業部
・ 筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

筑豊地方 : ウィキペディア日本語版
筑豊[ちくほう]
筑豊(ちくほう)は、福岡県の4地域(福岡地方北九州地方筑後地方・筑豊地方)の一つで、同県中央の内陸部をさす地域名である。広義では遠賀郡京築地域を含む場合がある。
== 概要 ==
地名の由来は筑前国豊前国の頭文字をとったものであり、明治時代以降、石炭資源を背景にして新しく生まれた地域区分である。筑豊の中核都市に成長した飯塚市直方市田川市の3都市を筑豊三都と呼ぶ。このうち、飯塚市は飯塚都市圏、田川市は田川都市圏の中心都市である。
かつては筑豊炭田から産出される石炭をもとにした鉱工業によって栄えていたが、のちに全ての炭鉱が閉山し、1960年代と比較して人口が半分以下に落ち込んだ自治体もある。北部九州地区には筑豊地域以外にも炭田地帯が広がっており、小規模炭鉱も含めると宗像市北九州市中間市遠賀郡糟屋郡福岡市にも炭鉱が存在した。このうち中間市は北九州都市圏に属し、現在は北九州市のベッドタウンとして位置づけられているが、旧産炭地として筑豊と同じ歴史的・経済的背景を持つ。
人口減少や少子高齢化の進行に伴う自治体の財政難も顕著である。福岡市福岡都市圏)や北九州市(北九州都市圏)との交通アクセスが比較的良好である飯塚市や直方市など、ベッドタウンとして人口が増加傾向にあった地域もあったが、これも頭打ちとなり、再び全ての自治体の人口が減少に転じている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「筑豊」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.