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筒上山[つつじょうざん]
筒上山(つつじょうざん/つつじょうやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,860m 〔GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,859m。〕。四国百名山に選定されている。 == 概要 == 山岳修験の山であり、筒上山直下の手箱越(1,720m)付近には石垣造りの大峰宗覚心寺派の道場があり、稜線は手箱山へと続く。山頂は特徴的なドーム型の山容であり、しばしば山座同定の目印として用いられる。 頂上の南北に鎮座する二つの峰にはそれぞれ祠が祀られ、南側には大山祇神社が祀られている〔『分県登山ガイド 愛媛県の山』 山と渓谷社、1996年〕。南側の山頂には三等三角点、「筒城山」が設置されている〔国土地理院 基準点成果等閲覧サービス 〕。 頂上は笹原で覆われ、コメツツジの群落もある。山腹はブナ林で覆われるが、手箱越東側の北側斜面は一部ダケカンバ林もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筒上山」の詳細全文を読む
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