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箔打紙(はくうちし)とは、「澄」と呼ばれる0.003ミリメートルまで薄く延ばされた金をさらに薄く叩き延ばし、最終的に0.0001~0.0002ミリメートルの金箔に仕上げるために用いられる紙である。 == 和紙製 == 代表的なものに石川県金沢市二俣町の二俣和紙と兵庫県西宮市塩瀬町名塩の名塩雁皮紙がある。この箔打紙で製造された金箔を特に縁付金箔と呼ぶ。また箔打紙としての役割を終えたものはあぶらとり紙として利用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箔打紙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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