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和歌山県立箕島高等学校[わかやまけんりつみのしまこうとうがっこう]
和歌山県立箕島高等学校(わかやまけんりつみのしまこうとうがっこう)は、和歌山県有田市に所在する公立の高等学校。 == 概要 == 野球部は、1960年代後半から80年代にかけ、尾藤公監督の下、高校野球の強豪校として全国的に知られる存在であった。全国制覇は春3回・夏1回の計4回を数えた。1979年には史上3校目となる甲子園春夏連覇を達成している(公立高校としては史上唯一)。なかでも春夏連覇を果たした79年夏の箕島対星稜延長18回の試合は有名である。 和歌山県は野球強豪県であり、その伝統は旧制和歌山中学校(現・和歌山県立桐蔭高校)、旧制海草中学校(現・和歌山県立向陽高校)、本校と受け継がれてきた。近年は、智辯和歌山高校にその座を譲っていた感があったが、2009年に18年ぶりにセンバツに出場しベスト8の結果を残した。 尾藤公の長男、尾藤強が2013年に監督就任、同年、全国高等学校野球選手権大会出場を果たした。 箕島は野球の他、フィールドホッケーの強豪としても知られ、インターハイ通算37回出場、選抜大会・国体では優勝歴がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和歌山県立箕島高等学校」の詳細全文を読む
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