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箕應山 朋恭(きおうざん ともゆき、1980年4月17日 - )は、大阪府箕面市出身で尾車部屋(入門時は押尾川部屋)所属の元大相撲力士。身長181.5cm・体重125.5kg。血液型AB型。突き押し相撲を得意とし、色黒で精悍な容貌であるなどの共通点が武双山(現・藤島親方)を彷彿とさせ、また箕應山本人も、相撲雑誌のインタビュー記事で目標の力士として武双山を挙げていた。愛称は四股名から「きーちゃん(キーチャン)」など。本名は、築田 朋恭(つくだ ともゆき)。 ==来歴== *小学生の頃、実家近くで体の大きさを見込まれて押尾川部屋の後援者に声を掛けられ、何度か大阪場所宿舎に見学に行くうちに力士を志すようになる。 *箕面三中在学時はバスケットボール部に所属。入門前には一時期大阪府交野市の古市道場にも通っていた。 *入門時から本名の苗字「築田」のままであった四股名を2001年7月場所から改名。出身地である「箕面市」、また同市の神社・牧落八幡宮で祀られている「應神天皇」から一字ずつをとって、「箕應山」と命名された。 *主に大至の付き人を務め、大至は引退後も、自身のブログで箕應山について触れるなど絆は深い。 *師匠であった押尾川親方(元 大麒麟)が停年前の2005年3月に部屋を閉じたのに伴い、同部屋の多くの力士とともに2005年4月に尾車部屋へ移籍した。 *引退後の2010年8月、女流落語家である橘ノ双葉と結婚。現在は2児の父である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箕應山朋恭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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