|
箕谷2号墳(みいだに にごうふん)は、兵庫県養父市八鹿町小山に存在する古墳。箕谷古墳群(みいだにこふんぐん)を構成する古墳の1つ。日本で2例目の年号入り鉄刀が出土したことで知られる。 == 概要 == 東西12m、南北14mの円墳であり、長さ8.6m、幅1.2m、高さ1.7mの横穴式石室をもつ。 1983年に公園整備のため行われた箕谷古墳群の発掘調査により、須恵器、金環3点、鉄鏃・馬具等の鉄製品、鉄刀など103点の遺物が出土した。 出土した須恵器により、6世紀末から7世紀初頭に築造されたと考えられており、出土状況から2回以上の追葬が行われたとみられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箕谷2号墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|