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箱ぞり(はこぞり)は日本の雪国で使われていた道具で、箱状の荷台にソリが付いたもの。北海道、東北、北陸、甲信越などの雪国では、雪が降ると箱ぞりを出して物を入れて運んだ。箱橇、箱ゾリとも表記する。 == 構造 == 箱ぞりの大きさは大人一人が乗れるくらいが一般的だが、子供用箱ぞりも有ったようである。 意匠(デザイン)は地方によって違うようである。秋田の箱ぞりは格子模様の飾りが施されていて、地板の色はあずき色が多い。この意匠は山形にもあるようであるが、圧倒的に秋田に多い。 更に部分的に意匠を施して、同じ箱ぞりでも、それぞれ個性を主張している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箱ぞり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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