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箱根初詣で[はこねはつもうで]
『箱根初詣で』(はこねはつもうで)は、松本清張の短編小説。『小説新潮』1979年1月号に『清張短篇新集』第9話として掲載され、1979年12月に短編集『隠花の飾り』収録の1作として、新潮社より刊行された。 1986年にテレビドラマ化されている。 == あらすじ ==
慶子は五年前に再婚した15歳年上の夫・弘吉と、箱根神社に初詣に来た。拝殿で祈願を済ませた後、屋台の近くで、前夫・祐介の同僚の妻であった絹江と出くわす。慶子は十年前の悪夢の記憶を思い出した。 十年前、一流商社のエリート社員であった前夫・直井祐介は、同僚の近藤志摩夫・河上正志とともに、出張先のニューヨークで死亡した。交通事故による死亡、と会社は発表した。慶子は、近藤の妻・絹江や河上の妻・安子とともに現地へ飛ぶが、到着後、支店長から、夫の死の真相を知らされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箱根初詣で」の詳細全文を読む
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