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箱根湯本駅（はこねゆもとえき）は、神奈川県足柄下郡箱根町湯本707にある、箱根登山鉄道鉄道線（箱根登山電車）の駅である。駅番号はOH 51。 == 概要 == 日本有数の観光地、箱根の玄関駅の一つである。 小田急電鉄小田原線から特急ロマンスカーおよび通勤電車（20メートル車の4両編成）による各駅停車が当駅まで直通運転を行っている。以前は小田原方面からも箱根登山鉄道の車両が運転されていたが、2006年3月18日から営業列車がすべて当駅から強羅方面のみの運行になった。小田原方面は小田急の車両のみの運転となり、当駅を境に運転系統が分かれているために乗り換えが必要である。かつては新宿方面から当駅まで直通する急行が運行されていたが、2008年3月15日のダイヤ改正をもって廃止されている〔1980年代まで小田急の急行は小田原・箱根湯本方面行きの列車と藤沢・片瀬江ノ島方面行きの列車を併結し相模大野駅で分割併合を行っていた。1993年に江ノ島線全急行が6連化されたことで独立運転となったがその後も途中駅での分割併合は残り、箱根湯本行き急行の場合は海老名駅（後に新松田駅）で10連の後4両を切り離して前6両が箱根湯本に直通する形態が続いていた。〕。 2009年頃からバリアフリー化および駅周辺の渋滞緩和などを目的〔（神奈川県小田原土木事務所）〕に、駅舎の改良工事が行われた。同年3月14日に橋上駅舎の供用が開始され〔（小田急電鉄・2007年7月24日付け報道発表資料）〕、2012年4月、ペデストリアンデッキの設置により全工事が完了した〔箱根登山鉄道の歴史 〕。 なお、箱根登山鉄道の駅名標やパンフレットでは各駅の標高が示されており、当駅はかつて108mと表記されていたが、2013年の再調査で96mに訂正されている。 ファイル:Hakoneyumoto Station02.jpg|外から見たホーム部分後方。列車は小田急所有の特急車両（2005年3月19日）。 ファイル:HakoneYumotoStation.JPG|駅の外観（2014年9月14日） ファイル:Hakoneyumoto Station01.jpg|旧駅舎（2005年3月19日） ファイル:Hakone-Yumoto Gate.JPG|新駅舎改札口（2009年6月4日） ファイル:HakoneYumotoStationSignboard.JPG|駅名標（2014年9月14日撮影）。標高の部分に修正跡が確認できる。 ファイル:Yumoto_onsen.jpg|明治期の湯本温泉 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「箱根湯本駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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