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箸本太吉 : ウィキペディア日本語版
箸本太吉[はしもと たきち]

箸本 太吉(はしもと たきち、1892年明治25年)7月16日〔『人事興信録』〕 – 1961年昭和36年)7月25日〔『新訂政治家人名事典』〕)は、衆議院議員立憲政友会)、外務参与官ジャーナリスト
== 経歴 ==
石川県金沢市出身〔『衆議院要覧』〕。日本大学で学んだ後、『中外商業新報』政治部記者となり、ロンドン特派員を務めた。その後『萬朝報』に入社し、常務取締役営業局長・編集局長、専務取締役・主筆を歴任した。また平沼騏一郎日本大学総長の秘書や日本大学講師を務めた〔。
1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。合計で5期務めた。その間、平沼内閣で外務参与官に就任した。その他に少年保護司としても活動し、財団法人輔成会嘱託、少年保護協会幹事を務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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