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範疇 : ウィキペディア日本語版
カテゴリ

カテゴリ(、、)は、事柄性質区分する上でのもっとも基本的な分類のことである。カテゴリーとも表記する。語源ギリシア語の 。漢訳語では範疇 (はんちゅう) であり、洪範九疇に由来する。
== 概説 ==
アリストテレスによって哲学用語として採用された。アリストテレスにおいてカテゴリは存在のもつ10の基本的性質をあらわし、存在論における基本概念のひとつであったが、イマヌエル・カントは人間認識を基礎付ける超越論的制約のひとつ、純粋悟性概念をカテゴリと呼び、その意味認識論的意味へと転換した。
哲学用語としての「基本範疇」の意味から発展して、各種分類学などでもカテゴリの用語が用いられることがある。また最近ではウェブディレクトリなどで、範疇という漢訳語を用いずに、英仏独語の音訳であるカテゴリの語が用いられている。
数学ではまたは範疇のことをカテゴリと呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カテゴリ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Category of being 」があります。



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