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書道用語一覧(しょどうようごいちらん)は、書道に関する用語の一覧である。 * 書家名に関しては、中国の書家一覧・日本の書家一覧・日本の漢字書家一覧・日本のかな書家一覧をそれぞれ参照のこと。 * 筆跡名に関しては、中国の筆跡一覧・日本の書道史の各時代をそれぞれ参照のこと。 * 墨跡名に関しては、禅林墨跡を参照のこと。 == あ行 == 当たり(あたり)とは、送筆途中で方向を変えるとき、穂先を突くようして筆圧を加えたところのこと。 握拳法(あつきょほう)→書法#握拳法を参照 暗書(あんしょ)とは、手本の字形、筆使いを覚えてから、手本を見ずに空で書くことをいう〔西川(辞典) P.8〕。 一筆書(いっぴつしょ)→王献之#一筆書を参照 意臨(いりん)→臨書を参照 意連(いれん)とは、一つの文字の初めから終わりまで、または、一つの作品の初めの文字から終わりの文字まで、意が一貫して連なっていること。形連に対する語〔西川(辞典) P.11〕〔書の技法用語100 P.12〕。 いろは歌(いろはうた) 印可状(いんかじょう)→禅林墨跡#印可状を参照 印矩(いんく)→印章#印矩を参照 印稿(いんこう)とは、印面に布字する前に作る草稿のこと。 陰刻(いんこく)とは、石または金属に文字を刻するとき、文字線を彫り、文字を凹めたものをいう。逆に文字を彫り上げたものを陽刻という〔中西 p.17〕〔書道辞典増補版 p.14〕。 引首印(いんしゅいん)とは、作品の右肩に押す印のこと。多くは長方形、楕円形をしている。 印褥(いんじょく)→印章#印褥を参照 院体(いんたい)…徽宗のとき、書院と画院を併設し、書院では王羲之の『集字聖教序』を学習させたが、これがマンネリ化して卑俗な書風に陥ってしまった。この書風を院体という〔飯島(辞典) P.39〕〔西川(辞典) P.12〕。 韻致(いんち)とは、風流な趣のことをいう〔書道辞典増補版 p.16〕〔飯島(辞典) P.39〕。 印泥(いんでい) 印譜(いんぷ) 陰文(いんぶん)とは、篆刻・木彫などで文字の部分を凹にしたものをいう。 烏金拓(うこんたく) 歌切(うたぎれ)→古筆了佐#古筆切を参照 鬱岡斎帖(うっこうさいじょう)→集帖#鬱岡斎帖を参照 裏打ち(うらうち) 雲崗石窟(うんこうせっくつ) 運筆(法)(うんぴつ(ほう))→用筆法 永字八法(えいじはっぽう) 絵文字(えもじ) 円勢(えんせい、円筆(えんぴつ)とも)→書法#円勢を参照 御家流(おいえりゅう、尊円流(そんえんりゅう)・青蓮院流(しょうれんいんりゅう)とも) 横画(おうかく)→筆画#横画を参照 黄檗の三筆(おうばくのさんぴつ) 黄麻紙(おうまし)→宣命#黄麻紙を参照 男手(おのこで、おとこで)→日本の書道史#女手を参照 女手(おんなで)→日本の書道史#女手を参照 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「書道用語一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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