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築舘範男[つきたて のりお]
築舘 範男(つきたて のりお、1960年4月2日 - )は、愛知県出身の元サッカー選手、指導者。 == 来歴 == 愛知県立豊田西高校卒業後トヨタ自動車工業に入社、当時日本サッカーリーグ(JSL)2部所属の同社サッカー部に入部。その後、同部コーチを経て1992年に同部を母体とした名古屋グランパスエイトのトップチームコーチに就任。ユース強化責任者、スカウトを経て日本文理大学附属高校、清水エスパルスユースの監督を歴任。2005年2月よりグアム代表監督に就任。2010年の東アジアサッカー選手権予選では初戦のモンゴル戦に勝利し、FIFA加盟国・地域から初勝利を挙げた。2勝1分で予選大会優勝を果たし、FIFAランキング最下位(201位タイ)であったグアム代表の歴史的快挙を達成した。 2011年から東ティモールの年代別代表監督を務めている。 2015年からブータンの監督を務めることになったが、10月8日の2018 FIFAワールドカップ・アジア予選のモルディブ戦に敗れた後、監督を解任された〔サッカーのブータン代表、築舘監督を解任「事情話せぬ」〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「築舘範男」の詳細全文を読む
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