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篠ノ井線(しののいせん)は、長野県長野市の篠ノ井駅から長野県塩尻市の塩尻駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。 事業基本計画および国土交通省監修『鉄道要覧』では篠ノ井駅を起点としているが、JR線路名称公告では塩尻駅を起点としており、また列車運行上は塩尻から篠ノ井へ向かう列車が下り、逆が上りとなっている。以下、路線データ・経路図を除き特記なければ、塩尻から篠ノ井へ下り方向に記述する。 == 概要 == 東京、名古屋の両都市圏からの特急列車が中央本線から当路線に直通しており、長野県中部の塩尻市・松本市と同県の県庁所在地長野市とを連絡する役割も担う。日本貨物鉄道(JR貨物)による貨物列車も運行されている。 途中、急峻な山間部を走るため、姨捨駅や2か所ある信号場のうち1か所がスイッチバックになっている。 ラインカラーはオレンジ。ただし、路線図などでは松本駅以北がオレンジで、以南は中央本線と同じ青色で案内されている。 松本駅 - 塩尻駅間は旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」に含まれ、松本駅・塩尻駅でIC乗車カード「Suica」が利用可能である〔 - 東日本旅客鉄道、2013年11月29日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠ノ井線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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