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篠原尚之[しのはら なおゆき] 篠原 尚之(しのはら なおゆき、1953年(昭和28年)2月8日 - )は、日本の元財務官僚。前国際通貨基金副専務理事。 == 人物 == 山梨県出身。1975年に大蔵省入省。渡辺博史の後任として財務官を歴任。 「時に無愛想ともとれる面持ちで黙々と目の前の仕事をこなしていくうちに、付いたあだ名が”眠狂四郎”だ。1997年7月には途上国担当の課長としてタイのバーツ危機を経験した。」(日本経済新聞2007年7月12日) 「財務官時代は危機対応に追われた2年間だった。その間、日本の金融当局の代表として国際的な財政・金融政策の協調に向けた折衝の最前線に立った。IMFの資金基盤の拡充やチェンマイ・イニシアティブの強化などに貢献した。」(日本経済新聞2009年7月14日) 中川昭一G7「朦朧記者会見」に玉木林太郎らと同席。その後IMF副専務理事へ昇進。2014年の消費税率8%引き上げについて「大変結構でG20でも歓迎される」と評価している〔IMF篠原尚之副専務理事に聞く (1/2ページ) SankeiBiz(サンケイビズ) 2013年10月5日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原尚之」の詳細全文を読む
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