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篠原 徹(しのはら とおる、1945年 - )は、日本の民俗学者。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授、滋賀県立琵琶湖博物館館長、人間文化研究機構理事。 中国長春市生まれ。1969年、京都大学理学部植物学科卒業。1971年、同文学部史学科卒業。岡山理科大学助教授、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授。1995年、「海と山の民俗自然誌 -海村・山村の生活に関する生態学的視点」で筑波大学博士(文学)。2010年、定年、名誉教授、滋賀県立琵琶湖博物館館長〔。日本民俗学会会長を務めた。専門は民俗学、生態人類学。 ==著書== *自然と民俗 心意のなかの動植物 日本エディタースクール出版部, 1990.4 *海と山の民俗自然誌 吉川弘文館 1995.2 (日本歴史民俗叢書) *アフリカでケチを考えた エチオピア・コンソの人びとと暮らし 筑摩書房 1998.3 (ちくまプリマーブックス) *自然とつきあう 小峰書店 2002.11 (自然とともに) *自然を生きる技術 暮らしの民俗自然誌 吉川弘文館 2005.12 (歴史文化ライブラリー) *自然を詠む 俳句と民俗自然誌 飯塚書店 2010.12 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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