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篠原開[しのはら かい]
篠原 開(しのはら かい、1993年8月21日 - )は、大阪府交野市出身で、阿武松部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長181cm、体重111kg、血液型はO型。最高位は西幕下28枚目(2015年1月場所)。 若山とのコンビで初切を担当している。 == 来歴 == 小学校3年生の時に交野市で開かれたわんぱく相撲大会で2位に入賞したことをきっかけに、豪栄道や同郷の勢らの通っていた地元の名門道場であった古市道場に通い始め、中学校を卒業するまで道場で相撲を学んだ。高校は、3学年上で高校卒業と同時に阿武松部屋に入門することが決まった天津の通っていた柳学園高校に進学し、相撲部に入部。3年生の時は生徒会長を務めながらインターハイ個人戦に出場し、団体戦では主将を務めて部を引っ張った。〔「夢は横綱」阿武松部屋に入門 洲本の高校生 神戸新聞〕〔篠原 琴剣のどすこい一番星 2013年6月2日閲覧〕 高校卒業後は、淡路島にある高校までスカウトをしにきた阿武松親方(元関脇・益荒雄)が師匠を務め、道場と高校の先輩でもあった天津も所属している阿武松部屋に入門。2012年1月場所で初土俵を踏んだ。同年7月場所からは三段目の地位に定着し、2014年1月場所で幕下に昇進したものの、4場所で陥落。同年11月場所で初の各段優勝となる三段目優勝。まわしを取った際に顔が上がる癖を修正し、技術が向上したことが優勝の要因となった。〔篠原が三段目優勝「すごくうれしい」 日刊スポーツ 2014年11月21日(2014年11月21日閲覧)〕 2013年4月6日の藤沢巡業で、同じ部屋の兄弟子・若山とのコンビで初切デビューした。2013年冬巡業では初切の稽古中に脳天から逆さに落ちて首を負傷したが直後の2014年1月場所には支障がなく、5勝2敗と勝ち越した。〔『大相撲ジャーナル』2014年2月号103頁〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原開」の詳細全文を読む
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