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篠山伝統的建造物群保存地区 : ウィキペディア日本語版 | 篠山市篠山伝統的建造物群保存地区[ささやましささやまでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく] 篠山市篠山伝統的建造物群保存地区(ささやましささやまでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)は兵庫県篠山市にある伝統的建造物群保存地区。篠山市の都市計画によって決定された保存地区であり、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
==概要== 当保存地区がある城下町篠山は兵庫県の中東部、篠山盆地の中央に位置する。 当地区の歴史は慶長14年(1609年)、天下普請により篠山城が築かれ、伴って城の四方に城下町が整備されたことに始まる。初代城主は松平康重であった。のち寛延2年(1749年)、青山忠朝が丹波亀山藩から移封され、以後青山氏が城主となる。篠山では築城直後から城下町の整備が進められ、城の外堀周囲には侍町が配されていた。しかし明治時代に多くが破却・売却され西側のみに風致をとどめている。城郭の南東の山陰道沿いは町屋が配されて、近世から近代にかけての建造物が現在も軒を連ねている。 この保存地区の範囲は東西約1500メートル、南北約600メートル、面積は約40.2ヘクタールに及び、城跡とその西側・南側の旧武家地、城の東方の旧山陰道沿いの町人地を含む。
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