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篠山川(ささやまがわ)は、加古川水系の支流で、兵庫県中部を流れる一級河川。 ヴュルム氷期までは、篠山盆地より上流は武庫川水系だったが、河川争奪の結果、川代渓谷を経て加古川に合流するようになったとされる〔河川争奪2 太古、武庫川と篠山川がおなじ川だった! 〕。 2006年8月には篠山川河床の篠山層群から、ティタノサウルス形類と推測される恐竜「丹波竜」の化石が発掘された。 == 地理 == 兵庫県・京都府境の雨石山西麓に発し、小金ヶ嶽南麓を取り巻くように南下する。篠山盆地に出てからは概ね西流。篠山市街を潤してから川代渓谷を抜け、丹波市山南町井原付近で加古川(佐治川)に注ぐ。西脇市とは、河口付近の左岸で約1.4kmだけ接する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠山川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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