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篠永 正道(しのなが まさみち、1946年 - )は、日本の医学者、脳神経外科医。国際医療福祉大学熱海病院脳神経外科教授。 == 人物・来歴 == 1946年(昭和21年)福島県生まれ。1972年に横浜市立大学医学部を卒業。1981年から1982年にかけてアメリカ合衆国・ノースカロライナ大学神経外科に留学。 1985年に横浜市立大学脳神経外科講師、1992年に平塚共済病院脳神経外科部長、平塚共済病院救急センター長を歴任。 日本脳神経外科学会専門医・評議員、日本脳卒中学会専門医、日本脊髄外科学会専門医、日本頭痛学会専門医、日本ニューロモデュレーション学会評議員。医学博士。 2005年5月から国際医療福祉大学熱海病院脳神経外科教授に就任。 脳・脊髄・末梢神経の疾患の中で主に外科的治療を行う疾患を扱っており、診察している主な疾患は脳血管障害(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)であり、脳梗塞は発症3時間以内であればt-PAを用いた血管溶解療法を行っている。 また脊髄・脊椎・末梢神経の手術を手がけており、頚椎・腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群の手術を数多く行っている。他に、痛みに対する脊髄電気刺激治療や顔面痙攣・斜頚に対するポツリヌス毒素注射も行っている。 マスコミでしばしば取り上げられる脳脊髄液減少症の診療を積極的に行っており、全国から多くの患者が治療を受けに来ている。〔国際医療福祉大学熱海病院公式サイト 〕 厚生労働省研究班に所属。 〔厚生労働省研究班 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠永正道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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