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篠田プラズマ[しのだぷらずま]
篠田プラズマ株式会社(しのだプラズマ、英称:''Shinoda Plasma Co., Ltd.'')は、兵庫県神戸市中央区港島南町に本社を置く、プラズマディスプレイの開発・製造・販売をおこなう企業である。 == 会社概要 == 自発式の大型プラズマディスプレイの開発から販売までをおこなう。同社の開発するディスプレイは、同社の会長兼社長で、開発責任者でもある篠田傳の名をとって「SHiPLA」と命名されており、1mmのガラス管を長く連ねて、それをフィルムでコーティングするという方式で製造されており、これにより、画面に曲げられるように塑型可能という、他社にない技術を有しており〔2012年9月7日 毎日放送「ちちんぷいぷい内 ”走れ!山中キャップより 〕、またこの「SHiPLA」は同社により特許を取得している。 同社代表の篠田傳は、元々は富士通の開発部門に在籍していた、技術畑一筋の人物として、その名を知られており、「技術は愛」をコーポレート・メッセージに掲げ、オンリーワンの開発企業を目指すと共に、これまでに「SHiPLA」は明石市立天文科学館、兵庫県立美術館、東京スカイツリー ソラマチなどに採用されている。 しかし創業以来赤字続きで、2013年11月に約10億6000万円の負債を抱えて事業を停止した〔篠田プラズマが事業停止 曲がる大画面ディスプレー開発 朝日新聞 2013-11-19〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠田プラズマ」の詳細全文を読む
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