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米代川（よねしろがわ）は、主に秋田県北部を流れ日本海に注ぐ米代川水系本流の一級河川である。東北地方第5の大河で、秋田県内でも流域面積が雄物川に次ぐ。 == 地理 == 秋田県と岩手県、青森県の3県の境界付近に位置する奥羽山脈の中岳や四角岳付近から南流する切通川が、八幡平北麓に発し北流する兄川を岩手県八幡平市兄畑で合わせ、米代川と名を変える。程なく秋田県に入り北に転じ、鹿角市毛馬内からは概ね西へ流れる。大館市南部を通り、北秋田市（阿仁地方）を北流してきた阿仁川を能代市二ツ井地域で合わせ、能代市で日本海に注ぐ。 太平洋に面し、分水嶺たる奥羽山脈の東側に位置する岩手県では珍しい、日本海に注ぐ川である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「米代川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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