翻訳と辞書
Words near each other
・ 粕漬け卵
・ 粕谷
・ 粕谷さくら
・ 粕谷一希
・ 粕谷佳五
・ 粕谷俊雄
・ 粕谷奈美
・ 粕谷宏紀
・ 粕谷幸司
・ 粕谷康太郎
粕谷新五郎
・ 粕谷昌央
・ 粕谷栄市
・ 粕谷正美
・ 粕谷泰造
・ 粕谷淳司
・ 粕谷照美
・ 粕谷由弥
・ 粕谷甲一
・ 粕谷知世


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

粕谷新五郎 : ウィキペディア日本語版
粕谷新五郎[かすや しんごろう]
粕谷 新五郎(かすや しんごろう、文政3年8月16日1820年9月22日) - 元治元年6月6日1864年7月9日))は、壬生浪士組同士。
水戸藩卒。現在の常陸大宮市野口平、粕谷忠兵衛の子として生まれる。安政5年(1858年)、孝明天皇から密かに下賜された戊午の密勅の返還に反対し、家督を長男の親之助に譲り、脱藩した。
万延元年(1860年)、粕谷を含む37名(このとき一緒にいた人物に香川敬三が含まれる)は、薩摩藩尊王攘夷の実行を訴えたことを問われ、水戸藩江戸屋敷に幽閉処分に処された。
文久2年(1862年)に放免され、翌文久3年(1863年)、浪士組に参加する。同年3月、浪士組の江戸東帰が決まると、近藤勇芹沢鴨らとともに京に残留したが、その後脱退し、郷里に戻った。
元治元年(1864年)、天狗党の乱に参加。上州での献金活動に奔走するが、栃木宿で幕府軍の追討を受け、下野国持宝寺で自害した。享年44。墓碑は生家に建てられている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「粕谷新五郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.