翻訳と辞書
Words near each other
・ 粕谷知世
・ 粕谷祐子
・ 粕谷秀樹
・ 粕谷紀子
・ 粕谷義三
・ 粕谷茂
・ 粕谷誠
・ 粕谷賢之
・ 粕谷雄太
・ 粖

・ 粗、粗野
・ 粗い
・ 粗い細工
・ 粗い網
・ 粗い肌
・ 粗ごなし
・ 粗ぞう爪
・ 粗に過ぎる
・ 粗めん毛


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

粗 : ウィキペディア日本語版
粗[ほぼ, あら]

(あら)は、の下ろし身を取ったあとに残る頭部エラヒレやそれらに付着した肉である〔 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p17 昭和33年12月25日発行〕。通常は、「魚のアラ」と呼ばれる。
魚類であるサメのヒレは、ふかひれがメインの利用目的であり、アラとは呼ばない。
== 概要 ==
製品としては形状が整っておらず可食部も少ないため、一般的に他の部位よりも安価に販売される。魚の骨・身より旨味成分の出汁が出るため、その出汁を活かした、調理が手軽な汁物での利用が多い。
近年、マグロなどに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、骨を加工した健康食品のサメ軟骨(コンドロイチングルコサミンコラーゲンなど)、菓子(カルシウム)やサケの中骨が人気となったこともあり、各地域でも独自の製品が販売されるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「粗」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.