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骨材(こつざい、aggregate)とは、コンクリートやアスファルト混合物を作る際に用いられる材料である砂利や砂などのことを言う。 コンクリートの場合、主にセメントと骨材と水を混合して造られるが、骨材は体積比で7割程度を占める。 == 粗骨材と細骨材 == 骨材は、粒径によって粗骨材(そこつざい、coarse aggregate)と細骨材(さいこつざい、fine aggregate)に分類される。粒径の大きいものは粗骨材、小さいものは細骨材と呼ばれる。 ; 粗骨材 : 5mm以上のものが重量で85%以上含まれる骨材 ; 細骨材 : 10mmふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量で85%以上含まれる骨材 配合設計などでは、粗骨材はgravel(砂利)からGまたはg、細骨材はsand(砂)からSまたはsと表記される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「骨材」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Construction aggregate 」があります。 スポンサード リンク
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