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粘着テープ[ねんちゃくてーぷ]
粘着テープ(ねんちゃくテープ、アドヒースィヴテープ、)は、接着剤等を塗布したテープ、または、テープ状の接着剤。接着、固定、空隙充填、表面保護などに使う。 == 構造 == 基材(テープ本体の材料)としては、紙、布、フィルム(セロハン、OPP、アセテートなど)、金属箔などが使われる。日本粘着テープ工業会では、粘着テープを紙粘着テープ類、布粘着テープ類、フィルム粘着テープ類、特殊粘着テープ類(その他と思われる)の4種類に分類している。 接着剤は通常片面に塗られ、反対面には剥離剤が塗られる。両面テープは、両面に接着剤が塗られるか、基材を使わず接着剤のみからなる基材レスである。 幅はさまざまで、1mm程度から2mにまでいたる。日用品として使われるのは、1~2cmの幅狭のものと5cm前後の幅広のものが多い。俗に、幅広のものを「ガムテープ」と総称することがあるが、正確ではない。ガムテープとは接着剤の種類の名称であり、本当のガムテープ以外の「ガムテープ」も多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粘着テープ」の詳細全文を読む
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