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粟原寺[おおばらでら]
粟原寺(おおばらでら)〔「おおばら」の仮名表記は、桜井市サイト など諸資料に基づく。なお、1986年内閣告示の「現代仮名遣い」では、「歴史的仮名遣いでオ列の仮名に「ほ」または「を」が続くものはオ列の仮名に「お」を添えて書く」としており、「粟原」(歴史的仮名遣いでは「あははら」)はこれに該当しないので、「現代仮名遣い」の原則にしたがえば、表記は「おうばら」となる。〕は、奈良県桜井市粟原にかつてあった寺。創立は7世紀末にさかのぼる。現在は廃寺となり建物などは残っていないが、寺の跡は「粟原寺跡」として国の史跡に指定されている(1927年4月8日指定)。 == 所在地 == 大宇陀から女寄峠を越えて桜井に抜ける忍阪街道(現在の国道166号線)の中ほどの丘陵地に粟原の集落があり、その南の端に天満神社がある。寺はその裏手に隣接した高台にあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粟原寺」の詳細全文を読む
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