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粟國 安彦(あぐに やすひこ、1941年2月6日 - 1990年1月14日)は、日本のオペラ演出家。 == 経歴 == 沖縄県南大東島に生まれる。 東京声楽専門学校(昭和音楽大学の前身)を卒業し、藤原歌劇団に参加、その後1970年にイタリアへ渡り、ローマの聖チェチーリア音楽院卒業後、日本人としては初めてローマ歌劇場の演出助手になった〔。 1977年に帰国し〔、以降、藤原歌劇団や二期会などのオペラを数多く演出し〔、昭和音楽大学助教授も務めた〔。1979年にジロー・オペラ賞、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞〔20世紀日本人名事典 〕。 晩年の粟國は癌を患っていたが、家族は本人に告知をしなかった。妻・悠子は、後に山内喜美子の取材に応じ、その間の経緯を語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粟國安彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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