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粟皇子神社[あわみこじんじゃ]
粟皇子神社(あわみこじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。内宮の摂社27社のうち第19位である〔宇治山田市役所 編(1929):9 - 11ページ〕。 景勝地・池の浦に臨む岬に鎮座し、祭神は海岸の守護神とされる〔伊勢文化舎 編(2008):98 - 99ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市二見町松下字鳥取(とりとり)1687-2に鎮座する〔辰巳出版(2013):76ページ〕。池の浦海水浴場に近接し〔学研パブリシング(2013):71ページ〕、伊勢神宮を構成する125社のうち最も海岸に近い地にある〔。社地の面積は4畝7歩(≒419.8m2)〔宇治山田市役所 編(1929):11ページ〕。 祭神は須佐乃乎命御玉道主命(すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと)〔伊勢文化舎 編(2008):99ページ〕。天照大御神と須佐乃乎命(すさのおのみこと)とのうけいによって誕生した女神で、海岸鎮守の神である〔。別名を淡海子神(あわみこのかみ)と称する〔〔。
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