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RDG レッドデータガール[あーるでぃーじー れっどでーたがーる]
『RDG レッドデータガール』(アールディージー レッドデータガール)は、荻原規子による日本のファンタジー小説のシリーズ。2008年7月から2012年11月まで、全6巻が角川書店から刊行された。挿画は単行本・文庫版共に酒井駒子が担当している。 2013年4月から6月にかけてテレビアニメが放送された。キャラクター原案と角川スニーカー文庫版の挿画は岸田メルが担当。アニメーション制作はP.A.WORKS。また、『月刊少年エース』(角川書店)2012年12月号よりコミック版の連載が開始。キャラクター原案はアニメの岸田準拠で、作画は琴音らんまるが担当している。 == あらすじ ==
世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある「玉倉神社」。そこに住む鈴原泉水子は、電子機器を壊してしまう特異体質のため、中学三年までふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの相楽深行と共に東京の「鳳城学園」へ入学するよう周囲に決められてしまう。泉水子は姫神が憑依する女性の家系であり、相楽深行はその家系を守ることを使命とする山伏の家系の出身であった。 鳳城学園中等部の三年に編入した相楽深行のパートナー枠で、泉水子は高等部に入学する。泉水子のルームメイトの宗田真響は戸隠忍者の家系であり、陰陽師の家系の高柳一条と世界遺産候補の座を争っていた。文化祭の際の高柳一条の陰謀をきっかけとして、泉水子自身に姫神の力が発現する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RDG レッドデータガール」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Red Data Girl 」があります。
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