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粤海道(えつかい-どう)は中華民国北京政府により設置された広東省の道。 ==沿革== 1913年(民国2年)、清代の広肇羅道に設置。観察使は番禹県に置かれ、下部に番禹、南海、順徳、東莞、従化、竜門、台山、増城、香山、新会、三水、清遠、宝安、花県、仏岡、赤渓、高要、四会、新興、高明、広寧、開平、鶴山、徳慶、封川、開建、恩平、羅定、雲浮、鬱南の30県を管轄した。1914年(民国3年)5月に観察使が道尹と改められた。1920年(民国9年)12月6日に廃止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粤海道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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