翻訳と辞書 |
粥見井尻遺跡[かゆみいじりいせき]
粥見井尻遺跡(かゆみいじりいせき)は、三重県松阪市飯南町粥見字井尻で1996年(平成8年)に発見された縄文時代草創期の遺跡である〔111-190 粥見井尻遺跡|松阪市文化情報|松阪市 (2012年2月20日)(2015年2月16日閲覧。)〕。県指定史跡。日本最古級の土偶が出土した〔粥見井尻遺跡|みんなで、守ろう!活かそう!三重の文化財|三重県教育委員会 (2015年2月16日閲覧。)〕。現在は「粥見井尻遺跡公園」として残されている〔(PDF)粥見井尻遺跡|歴史と文化のまちを歩く85|広報まつさか119|松阪市 (2014年11月)(2015年2月16日閲覧。)〕。 == 遺跡概要 == 櫛田川左岸の段丘上にある〔。指定面積は1,695.84㎡。 1996年(平成8年)9月、国道368号のバイパス工事に伴い、三重県教育委員会の発掘調査で発見された。 遺跡からは縄文時代草創期の土偶のほか、竪穴式住居跡4基、矢柄研磨器、隆起線文土器、土器片・石鏃などが見つかった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粥見井尻遺跡」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|