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株式会社精興社(せいこうしゃ)は、日本の印刷会社で、「精興社タイプ」あるいは「精興社書体」と呼ばれる独自の明朝体で有名である。 == 概略 == 1913年4月、白井赫太郎により東京活版所として東京都神田区美土代町に設立された。白井は活版印刷の品質の向上を目的として、新しい書体の開発を君塚樹石に依頼、精興社タイプと呼ばれる、細身の美しい書体を作り上げた。また一度使用した活字は再利用せず、再度鋳造することにより、非常に美しい印刷物を作ることに成功したが、1995年8月で活版印刷を終了した。 精興社は、岩波書店や、福音館書店のDTPや印刷を手がけている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「精興社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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